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航大受験ゼミナール

合格体験記EXPERIENCE

2024.03.21

R6最終合格

R6合格者:H.Kさん

H.Kさん
私は幼い頃に初めて飛行機に乗り、その時からパイロットに強い憧れを抱いてきました。小学生になり、パイロットになる方法を調べたところ、航空大学校の存在を知り、受験を考えました。しかし、私は数学が特に苦手で、小中学校でとても苦戦をしました。そして高校生になり、いよいよ航空大学校の受験を意識し、数学の苦手を克服することを決意し、毎日部活の後に3時間程度勉強することを始めました。初めは苦手なことに取り組む抵抗感から毎日机に向かうのが辛く、進度も非常に遅かったです。しかし、勉強を初めて2週間ほど経つと、勉強をすることが習慣づいて、気がつくと自然に机に向かっており、高校の数学の全範囲を高1の段階で終わらせることができました。この経験が私の中では自信になり、航大受験に関わらず、他の勉強であったり、部活動であったり、何か自分が目指している目標を達成するための行動の仕方が私の中で確立されました。 私が実際に一次試験の対策を始めたのは受験の3ヶ月ほど前からです。英語、数学、物理に関しては、大学受験での記憶がまだ残っていたので、過去問をひたすらに周回しました。他の科目に関しては、しっかりと基本的なところからコツコツと勉強をしていきました。特に時事問題に私は力を入れて対策をしていました。過去問を研究し、出題されやすい時事問題のトピックに絞って情報を集めたことが、結果的には良かったと思います。 二次試験では、具体的な対策をしたということはありませんが、水をよく飲むことを心がけ、試験日の2週間ほど前から毎日2L程度の水を摂っていました。 三次試験では、航大受験ゼミナールを利用させていただき、対策を行いました。特に、他の受験生と面接練習する機会が、お互いの刺激になり、面接の対策により一層身が入ったと思います。また、シミュレーターの練習もさせていただき、本番では練習と同じように、力を発揮することができたと思います。 航空大学校の受験は約半年間の長丁場なので、メンタルコントロールが一番辛かったです。しかし、それでも私がやり抜くことができたのは、幼い頃からの強い憧れでした。自分の思い描く理想像に近づくために今自分がすべきことは何か、よく自問自答し、自分の努力が正しい方向に出来ているのかを定期的にチェックすることで、最後までやり抜くことができました。今後、受験される方たちも、なぜパイロットになりたいのかについてもう一度よく考え、それを自分の軸として頑張ってください。

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