航空大学校合格に向けて一人一人へ最適な学習を提案します

航大受験ゼミナール

誰もが悩む疑問を解決!Q&A

よくある質問

入会について

いつ入会すればいいですか?

航ゼミでは、8月1日から新年度が始まり、翌年の第一次試験まで(2次対策及び3次対策は、それぞれ受験資格のある方のみ各試験終了時まで)をサポート期間としています。途中でご入会いただいた場合も、サポート期間は第一次試験当日までとなりますので、新年度早めのご入会をお勧めしています。

入会前に体験ができますか?

申し訳ございませんが、一人ひとりにあったカリキュラムをつくるため、体験はありません。

入会できる年齢はありますか?

18歳以上、航大受験最終年齢の方が対象です。

入会にあたり、テストはありますか?

入会前のテストはございません。入会後に実力確認テストを受けてもらい、それを元にカリキュラムを作成します。

入会資格はありますか?

あります。入会申込みをするには2つの条件をクリアして頂いている必要があります。1つ目は、「身長が158cm以上」あることです。「158cm以上」は、158cmちょうどでも大丈夫です。2つ目は、「色覚異常がないこと」です。これは、航空身体検査を考慮しています。明らかに適合でない人に、ムダな費用と時間を使って頂くわけにはいきません。この条件をクリアした人だけ、入会の申込みをお願いしています。

海外からも入会申込みはできますか?

海外からはマイページにアクセスが出来ない場合があります。その点がクリアになるようでしたらご入会いただけます。また、テキストの発送は海外に対応しておりませんので、国内にお送りすることとなります。

受講について

長期間で勉強したいです。受講期間の延長は可能ですか?

可能です。例えば、受験勉強の期間を1年以上行いたい場合、「延長制度」を利用することができます。入会をし直す必要はありません。延長料金はカスタマイズになるため、別途お問い合わせください。同じ指導を受けたい場合や3科から2科にしたい場合など金額が異なります。いずれにせよ入学金は不要です。
なお、延長制度のご利用は連続した年度であることが条件となります。

1次試験対策

カリキュラムで示された本は届けてもらえますか?

市販本はネット通販などで各々が購入いただくこととなります。一般的な本ですので、Amazonなどで簡単に揃えられます。

わからないことがあればどうすればよろしいですか?

LINE質問受け制度を設けておりますので、LINEチャット上でお答えします。

2次試験対策

2次試験対策はどのようなことをやっていますか?

航ゼミ生の1次試験合格者に動画をマイページ上で配信します。無料です。

3次試験対策

操縦適正検査の対応をしてもらえますか?

航ゼミには航大と同じシュミレーターを備えており、それを使い事前練習していただけます。

面接の対策はありますか?

もちろんです。面接カードと実際の面接者をなるべく分けてリアル間のある対策を行います。Zoom、リアルどちらも希望の形で実施します。

航大受検資格や能力について

文系ですがパイロットになれるでしょうか?

意外に思われるかもしれませんが、「パイロットの半分は、文系出身者」です。ですので、文系でも大丈夫です。ただし、入学試験や入学後の授業において、理系の知識が必要になるため、文系の人はこれから身に付けて頂く必要があります。

メガネ・コンタクトをしていますが、大丈夫ですか?

はい、基準内であれば大丈夫です。現在、航空大学校では第1種航空身体検査基準を踏まえて判定しています。
こちらのページのpdfマニュアル41ページをご確認ください。

レーシックをしていますが、大丈夫ですか?

平成28年度の受験から、レーシックによる屈折矯正手術が認められるようになりました。既往歴のある人は願書提出時に手術歴を記入します。また、一次試験合格後、眼科専門医が作成した診断書の提出が必要になります。術後6ヶ月以降を経過している必要があり、以下の①~⑥について診断書が必要になります。
①手術記録を含む臨床経過
②視機能の安定
③視力の日内変動(同日の朝昼晩3回以上の測定結果)
④コントラスト感度(明所・暗所)
⑤グレアテスト
⑥角膜形状解析

運動神経が悪いのですが、問題ありませんか?

運動神経に関する検査はありません。フライト訓練が始まってからも、運動神経は関係ありません。ただし、操縦に関してはコツや要領があります。3次試験対策で実際の航大と同じシュミレーターを使って指導しますのでご安心ください。

英語力はどれくらい必要ですか?

イメージと違うかと思いますが、英語が話せる必要は全くありません。TOEICについては入学後を考えると600点ほしいところですが、入学試験においては、これも評価の対象にはなりません。入学試験において必要な英語力は、1次試験筆記の英語で高得点を取る力です。これこそが必要な英語力ということになるでしょう。

基礎学力に自信がないのですが、大丈夫ですか?

程度によりますが、普通の人が正しい努力の仕方を重ねることで、誰でも筆記試験を突破することが可能です。正しい努力の仕方を知らなかったために、成績が悪いままの人もたくさんいます。航ゼミではあなたの現在の学力を適切に判定し、それに合ったガイダンスを行うことで、基礎力養成にはこの上ない対策になると思います。

女子学生なのですが、航空大学校に合格してパイロットになれるでしょうか?

問題なくパイロットになれます。航空大学校には、女性専用の居住空間やトイレも設置されています。また、多くの女子学生が航空大学校を卒業して、エアラインで活躍をしています。チャンスは平等です。ただし、航空身体検査においても、男女の基準に差はありません。特に身長を確認して下さい。158cm以上が必要となっています。また、158cm未満の方は、航ゼミでも入会をお断りしております。

社会人なのですが、航空大学校を受験できますか?

できます。社会人でもあっても、年齢、学歴及び身体条件がかなっていれば、受験可能です。社会人の合格者も多数いますので、パイロットに少しでも興味のある人は、是非挑戦してみて下さい。特別な能力は必要ありません。ただし、年齢制限がありますのでご注意下さい。

その他

今後のパイロットの就職状況はどのようになるのでしょうか?

数年先のことを見通すのは難しいことです。ただし、中・長期的なトレンドとして、世界で、日本で、パイロットは確実に不足します。これはボーイングやエアバスも予想しています。人や物の輸送量の増加、発着枠と便数の増加、飛行機のサイズダウン、様々な要素があります。ただ、採用についてはエアラインの都合もあるため、一概には説明できません。

航大受験とは、どのようなものなのでしょうか?

航大受験は、特殊な受験です。簡単に説明すると、「大学受験+就職活動+パイロット独自検査」の3つから構成されています。大学3回生までの就活未経験者は、就活とパイロット独自検査で訓練する必要があります。また、就活を経験した社会人でも、大学受験のブラッシュアップやパイロット独自試験にはきちんと備える必要があります。それぞれの試験に必要な時間や要素は、経験や環境 など、人によっても異なってきます。

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