私は令和６年度の受験で３度目の受験となり、以前の２回は足切りにより１次試験で不合格でした。今年度の受験で１次試験を通過できたのは、前回受験時までと勉強への取り組みを大きく変えたことが最大の要因だと思います。そこには、航ゼミ校長をはじめとした航大ゼミナールの支えが必要不可欠でした。私は国公立文系で、物理は独学、数学は大学受験時の苦手科目、という状況からのスタートで他の受験生よりも頑張らないといけない立場だったことは言うまでもありません。しかし、私は１日5、6時間の生ぬるい勉強を続け、コツコツやっているから模試でも点数が取れるだろうと高を括り、６月の模試を迎えました。結果は、１９６人中１５１位でした。普通ならこの結果が出た瞬間、スイッチが入るものでしょうが、私の勉強は航ゼミ校長との面談まで変わりませんでした。面談にて、今までの人生で受けたことのないほどの檄を頂き、やっと自分の立場を理解しました。かなり遅れを取りましたが、ここが私の１次試験合格への変曲点でした。そこから、１日１２時間勉強し、辛いと感じながらも本番まで頑張りました。結果は１次試験合格。まだ１次試験ですが、冗談抜きで人生で１番うれしかったです。情けない自分のことを真剣に考えてくださり、檄を入れて下さった航ゼミ校長には本当に感謝しています。