航空大学校合格に向けて一人一人へ最適な学習を提案します

航大受験ゼミナール

合格体験記EXPERIENCE

2023.03.14

時間は有限、可能性は無限

R5合格者:R.S.さん

 私は、大学受験終了後、将来について考えたとき、できれば高収入な職業に就きたいと思いました。いろいろと調べてみたところエアラインパイロットという職業を見つけ、この職業を調べていくうちに自分に適していると思い、なろうと思いました。
 実際に航空大学校の受験勉強を始めたのは、大学1年の秋頃です。大学では、サッカー部に所属しており、練習を週4回それぞれ2時間ほど行い、土・日は試合で遠征に行くことも多かったのですが、部活動に時間を割いた分、授業の空きコマや早朝に勉強をしたりして勉強時間を確保していました。勉強のモチベーションは、将来エアラインパイロットになって裕福な生活をしている自分を想像したり、飛行機の景色を特等席で見られることや、世界中を飛び回れること、エアラインパイロットの仕事のやりがいなど、未来を想像することで維持できたと思います。また、アルバイトについては週2回程度、それぞれ2時間しかしていなかったので、それに時間を取られずに勉強時間を確保できたことも合格につながったのだと思います。時間は作れるものだと思うので、すき間時間などを見つけて勉強をしていくと良いと思います。
 苦手科目については、私にはこれと思う科目はありませんでしたが、敢えてあげるとしたら英語です。英語の勉強に関しては、英単語なら就寝前にあらかじめ決めた数の英単語を覚えて、朝起きてからその単語をまた復習していました。文法・長文に関しては高校時代に使っていたものが私には合っていたので、それを毎日やっていました。リスニングに関しては、YouTubeや時事問題対策のために見ていたニュースを英語にして観たりして勉強していました。これから航空大学校の受験を考えている方は、苦手科目の勉強にたくさん時間をかけると良いと思います。
 第一次試験対策として、私は毎日大学の図書館に行き、過去問の間違えたところの復習、自分の弱いところを徹底的に潰していきました。
 そして、第二次試験対策としては、規則正しい生活、健康的な食事を心がけていました。また、航大受験ゼミナールの動画を見て、目を瞑って足踏み、クレペリン、ロールシャッハの対策をしていました。
 第三次試験対策としては、航大受験ゼミナールに面接カードの添削をしてもらい、面接練習・シミュレーターをしてもらいました。面接練習はオンラインで何度も行いました。面接をするのは初めてだったので、練習することができて良かったです。また、航大受験ゼミナールにあるシミュレーターも第三次試験で使われるものと同じだったので、本番の練習にもなりました。
 私は部活動をしながらの受験だったので、そのような受験生に向けてアドバイスしたいと思います。時間は作り出すことができます。人は等しく24時間与えられているので、時間がないという言い訳はできないと思います。何かを成し遂げたければ何かを捨てないと目標達成は無理です。私はバイトの時間を削って航大の勉強をしていました。受験生は今の自分を考えてみて、何を目標にして何を犠牲にし、何を得るかをよく考えてみてほしいと思います。

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