航空大学校合格に向けて一人一人へ最適な学習を提案します

航大受験ゼミナール

合格体験記EXPERIENCE

2023.04.03

「1人では立てなかった夢へのスタートライン」

R5合格者:長谷川 愛輝 さん


 私は、大勢の命を背負って空を飛ぶという重責を担うパイロットに強い憧れを持ち、乗客が見たり感じたりすることができないことを、パイロットとして実感することこそが夢の実現につながると考えました。航空大学校の受験を意識し始めたのは、高校1年生の頃です。当時は私立大学の受験も考えていましたが、航大OBの方と直接お話をして航空大学校の受験を決心しました。それからは、受験に関する情報の収集を始め、大学1年生の9月から本格的に受験勉強を始めました。大学や部活動やバイトなどで忙しい日々でしたが、勉強時間は、部長や店長と話し合いをし、時間配分を考えて両立を目指しました。
 勉強をする中で、苦手科目もありましたが、私は、基礎を徹底することで乗り越えました。「曖昧な定義は百害あって一利なし!」です。そして、勉強のモチベーションを維持するために自分がパイロットとして働く理想像を思い描きながら勉強をしました。そのほかにも、趣味やバイト、友人や彼女(笑)との付き合いの時間を確保することで勉強のモチベーションを維持しました。
 そして、第一次試験対策として、とにかく問題分析と基礎の徹底を行いました。この勉強方法で全体で8割、数学では満点を取ることができました。第二次試験は対策し難い検査内容ではあります。しかし、そのような中でも準備できることはありますし、事前に航大受験ゼミナールの対策ビデオを見て検査内容を把握することでリラックスして受検することができました。第三次試験に向けては、第二次試験Aが終わってすぐに面接カードを書き終えました。そして、航大受験ゼミナールはもちろんのこと友人や親にも添削してもらい、予想質問と回答を充実させました。FTDに関しては、試験官に指示されたことだけをこなしていくのみです。
 私は19歳で航大受験に挑みました。受験経験がなく、右も左もわからない中での航大受験ゼミナールからの情報は非常に有益でした。どの試験に関しても、まず情報収集から始め、次に勉強・対策をしていくことをお勧めします。また、試験会場でお会いする同じ受験生ともたくさん交流してください。お互いに協力しながら受験することができますし、もしかしたら航空大学校での同級生やパイロットとしての同僚になるかもしれません。私はこのやり方で最年少&初受験で合格を勝ち取ることができました。また、さまざまな人のお力添えがあってこその結果だと思います。これを読んでくださる皆様の航空大学校合格をお祈りし、同じ空で働ける日を楽しみにしております。

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