皆さま　こんにちは　航大受験ゼミナールです。

「ＮＩＣＥ　ＦＬＩＧＨＴ！」の第4話が8月12日に放送されました。第4話は、管制官チームとフライトチームが一緒にキャンプに行くお話でしたね。自分でテントを立て、寝袋に入って寝るキャンプかと思いきや、まさかのグランピング！！　実に優雅でした。私もできれば空調設備完備、お肉などの事前準備が不要のグランピングを体験してみたいです。

第4話では倉田粋副操縦士と渋谷真夢管制官の仲が大接近。ドギマギしながらも遂にお手手を繋ぎました。胸キュンシーンでしたね。実に眩しいです。ドロドロ展開のない純粋な恋愛ドラマに視聴者の心も浄化されたのではないでしょうか。キャンプ前に倉田粋副操縦士の家を訪れたグランドスタッフが今のところ若干の不安要素ではありますが……

さて、今回のブログでは、倉田粋副操縦士が語った「自社養成パイロット」を取り上げたいと思います。

パイロットになるためには、パイロット養成コースのある大学に行くか、航空大学校に行くか、企業の自社養成パイロットになるか、いくつかの方法がありますが、倉田粋副操縦士は、自社養成パイロットに応募し、2年目に合格したのですね。

自社養成パイロットはJALやANAなどが募集しています。JALの自社養成パイロット試験は、エントリーシート、テストセンター、第１次面接、第２次面接、心理適性検査・英会話試験、飛行適性検査、航空身体検査、最終面接といったように8つもの関門があります。倉田粋副操縦士もこの関門を突破されたのでしょう。

「パイロットに何が何でもなりたい！」という方は、航空大学校の受験もお勧めいたします。受験資格は航空大学校のホームページからご覧ください。（http://www.kouku-dai.ac.jp/）本気でパイロットを目指されている方は是非挑戦してみてください。私たちもしっかりサポートしていきます。

それでは、今週はこの辺で。
また来週、お会いいたしましょう。