航空大学校合格に向けて一人一人へ最適な学習を提案します

航大受験ゼミナール

航ゼミからのお知らせ

2023.02.07

模試の振り返りを行うことの大切さ

皆様は模試を受けた後、どのようにお過ごしでしょうか? 順位や偏差値だけを見て、一喜一憂し、受けっぱなしにしていないでしょうか?

航大受験ゼミナールは、受けっぱなしにさせません。
校長が一人一人ときちんと模試の振り返りを行います。だから実力がついていきます!

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航大受験ゼミナールでは、令和6年度に航空大学校を受験する予定の方々に向けて、令和5年12月に航大模試を実施しました。受験してくださった方々を対象に、模試を振り返ることの大切さと振り返り方をご案内し、一人50分を目安にZoomで個人面談を行いました。

個人面談では、模試の結果を踏まえて、一人一人に合わせた今後の学習計画を提供していきました。分析の仕方としては、例えば、英語でしたら、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、リスニングPartⅠ、リスニングPartⅡ、総合PartⅠでしたら、空間認識、資料の読み取り、総合PartⅡでしたら、時事問題、気象、物理、数学に問題を分解して、それぞれの分野の正答率を出していきました。総合PartⅠについては、航空大学校の第1次試験を突破された方の点数を参考に30分で正答率8割という基準を設け、それも達成できているのかも確認していきました。

そして、点が取れなかった問題に対して、その分野の勉強に取り組んでいたのかを確認し、取り組んでいたにもかかわらず、点が取れなかった場合は、それはなぜなのかを分析していきました。また、取り組んでおらず、点が取れなかった場合は、取り組み方に偏りがなかったのかを確認していきました。

自分で答え合わせのみ行った場合、時間があったら解けていたところや答えを見てすぐに理解できたところなどは、対策を立てずに流してしまうことが多いですが、客観的に振り返りをしてもらうことで、時間配分を見直したり、自分では気づけなかった弱点に気付けたりなど、少しの課題も見逃すことなく、確実に点数アップに繋げられます。

このように適切に模試の振り返りを行うことで、弱点を見つけ出し、試験中の時間配分も見直せ、勉強の進め方の再検討もできます。また、勉強の効率をあげ、忙しい中、勉強に励む受験生の時間の浪費も防ぐことができます。

模試は日頃の取り組みを写す鏡であり、現在行っている取り組みが適切であるか、あるいは、偏った取り組み方になっていないか、その判断材料になります。

航大受験ゼミナールでは、令和5年4月、6月にも令和6年度受験の方を対象に模試を行う予定です。皆様も日頃の取り組みがきちんと合格の道に続いているか、それを判断するために模試を受け、航大受験ゼミナールによる正確な分析・診断を受けてみませんか? 

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