皆さんは、入学試験で見たことがない問題が出たときに、焦って、実力が発揮できなかったことはありませんか？　資格試験や高校や大学などの入学試験を経験してきた方でしたら、一度はそのような経験があるはずです。

　今回は、そのような事態を起こさないようにするための勉強法について校長の鈴木が2022年11月19日に行ったZoomでの講演会の内容をご紹介いたします。

【初見の問題にも動じず実力を発揮するには】

① 人に解説できるぐらいになる
② 「インプット・アウトプット１」「インプット・アウトプット２」をする
③ 目的意識をもつ
④ 試行力を心がける
⑤ 別解を想像して創造する
⑥ 模試や確認テストの振り返りは受けたその日にする
⑦ 時間というプレッシャーの中で常に生きる

　このZoom講演会には、航ゼミ生が多数参加し、それぞれが感じ取ったことを当日のうちにレポートにまとめ提出してくれました。紹介された勉強法の中でも、特に③と⑦に注目した受講者が多く、しっかりとした目的意識をもち、問題を解くときだけではなく普段から時間というプレッシャーの中で生き、来年の航大受験に臨むという強い意志が見受けられました。このブログを読んでいる方も、入学試験の当日に実力を発揮するためにも①～⑦の勉強法を実践してみてください。入学試験までまだ時間がありますので十分に力を伸ばし、合格を掴みましょう。