航空大学校合格に向けて一人一人へ最適な学習を提案します

航大受験ゼミナール

航ゼミからのお知らせ

2022.11.10

Zoomディスカッション「受験勉強期間中のONとOFFについて」

航空大学校を受験するにあたって勉強や1日のスケジュール管理など、他の受験生はどのように行っているのか、不安になったことはありませんか?

航大受験ゼミナールでは、「孤独」になりがちな航大受験生が各自の悩みや取り組みを共有できるよう、隔週でZoomディスカッションを行っています。毎回、定員を超える参加希望があり、最近は従来の日程だけでは足りず、別の日程を設けるほどの人気です。

そんな大盛況のZoomディスカッションですが、このブログでは、どのようにディスカッションが行われているのかを航空大学校の受験を考えている皆様に特別にご紹介したいと思います。

まず、隔週で行われているZoomディスカッションですが、毎回1つのテーマがあります。11月5日に行われたZoomディスカッションのテーマは「受験勉強期間中のONとOFFについて」でした。鈴木校長が司会を務め、受験生一人一人にONとOFFの切り替えについて、悩み事がないか質問していきました。

受験生からは、「ONとOFFが曖昧でOFFのときも心が落ち着かない」「一度休憩したらONに戻るのが大変」などの声が上がりました。

受験生の一人からは、スマートフォンに触るとONとOFFが曖昧になってしまうことが多いので、大学に行く際は、わざとスマートフォンを家に置いていったり、家にいる際も必要以上触らないようにしたりするなどの対策をとっているという意見があがりました。受験生たちは、自分に取り入れられるところは取り入れようと相槌を打ちながら熱心に話を聞き、また、OFFの時間の過ごし方などを質問し合っていました。

一定の時間、受験生同士で話し合った後、鈴木校長からは、「航大受験に関しては、常にONで」というアドバイスがありました。これは、たとえOFFの時間でも航大受験になるようなことをしてほしいということです。パイロットになるには、体力づくりや強靭な精神力を身につけることなども大切で、ペーパーテストをクリアする学力だけでは足りないことがあるためです。さらに「Something+勉強」をルーティーンにし、ずっとOFFの時間にしないように、「OFF+勉強」という流れを意識することが大切であることも伝えられました。

そして、最後に、苦手科目の勉強法に悩んでいた受験生たちに「試行力」という言葉が送られました。これは、当て字なのですが「ためす・こうどう力」という意味です。苦手なものほどできるだけ解答を見ずに粘って考えて、解けた際の自信につなげてほしいということです。

受験生同士で話し合うことで、悩んでいるのは自分だけではないということを知り、不安も払拭できたようです。ディスカッションの終了時には、それぞれが得たものを発表していました。

まわりに航空大学校を受験する人がいなくて心細く思っている方、自分の勉強法が合っているのか不安な方、有益な情報を知りたい方などは、是非、航大受験ゼミナールにご参加ください。校長や受験生とのコミュニケーションをとおして、不安のない受験生活を送り、合格を勝ち取ってください。

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