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航大受験ゼミナール

航ゼミからのお知らせ

2022.12.07

Zoomディスカッション「苦手科目の対策について」

 航空大学校を受験するにあたって勉強や1日のスケジュール管理の方法がわからなかったり、まわりに受験生がいなくて不安になったりすることはありませんか?

 航大受験ゼミナールでは、受験生が抱える悩みやその解決方法を共有できるよう、隔週でZoomディスカッションが行われています。毎回、定員を超える参加希望があり、最近は従来の日程だけでは足りず、別の日程を設けるほどの人気です。

 そんな大盛況のZoomディスカッションですが、このブログでは、12月3日に実施された「テーマ:苦手科目の対策について」の内容を特別にご紹介したいと思います。航空大学校の受験に興味がある方は是非最後まで読んでいってくださいね。

 Zoomディスカッションでは、まず、参加者が自分の苦手科目となぜその科目が苦手なのかをそれぞれ見つめ直すことにしました。皆から出た意見から、鈴木校長は、苦手なままな理由として、「こなしている量が少ない」と「解けない、わからないからやっていても楽しくない」という2点をあげました。

 そこで、苦手科目の勉強量を増やす方法と苦手科目の勉強を楽しくするための方法について鈴木校長からアドバイスがありました。

①苦手科目の勉強の記録を取る
 苦手科目の勉強量を増やすには、1日にどれぐらい苦手科目の勉強をしているのかを記録に取ることが大切です。記録を取ることによって苦手科目の勉強を習慣化することができます。毎日決まった時間に、決まった量をこなすなどの計画を立て、それを実行できているかを記録に取ると自ずと勉強量が増えていきます。

②問題数単位で時間を測って勉強する
 「今から1時間苦手科目の勉強をしよう」というように勉強時間を決めるのではなく、「この問題は15分で解く、このような問題を4セットで1時間勉強する」というように時間の管理を徹底的にすることが大切です。ただ1時間勉強するより効率的で、解くスピードも早くなり、自然と問題を解く量も増えていきます。また、時の経過も早く感じるので、苦手意識を抑えることもできます。

③小さな目標(数値目標)を積み重ねる
 遥か先のゴールを見るのではなく、例えば1ヶ月先の自分のゴールを決め、それを確実に達成していくことが大切です。このときのゴールを具体的な数値に設定しておくと達成しているのか、達成していないのかをきちんと把握することができます。小さな成功を繰り返せば、だんだんとモチベーションも上がり、苦手科目の勉強も苦ではなくなります。

 鈴木校長からは特に③が大事であることが告げられ、参加者は、具体的に1ヶ月先の自分のゴールを設定していました。このブログを読んでくださっている皆様も苦手科目を克服して合格を勝ち取ってくださいね。

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